「節電・省エネ」対策 ~ 心がけ編 ~

1.使っていない電気製品は、まずコンセントを抜く、電源を落とす!

  • オフィス・学校・家庭のいずれでも、使わない部屋の照明や冷房は
    消しておきましょう。
  • 待機電力もカット!使っていない家電も、コンセントを抜いておく、
    もしくは、エコタップのスイッチをオフにしておきましょう。
  • オフィスでは、パソコンは必要な時以外はきちんと落としましょう。
    ランチや会議に行く時間が1時間30分以上になる場合は必ず。
    それ以内の場合はスリープやスタンバイモードにしましょう。
    スクリーン・セーバーでは、節電・省エネになりませんからご注意下さい。

2.移動や交通で工夫しよう!

  • 移動の際に自家用車を使わず、公共交通機関を利用すれば、燃料を
    節約できます。
  • 通学・通勤でも、出来るだけ公共交通機関を利用しましょう。
    自転車の利用もいいですね。ただし、マナーは守って!
  • お買い物についても、できるだけ徒歩や自転車を利用しましょう。
  • エレベーターやエスカレーターが動いていても、上り下りする場合は、
    出来るだけ使用はやめましょう。
    階段のぼりは健康にもよいです。一回100段を目安に頑張りましょう!
  • 健康のことも考えて、一日30分以上歩くのも良いですね。

3.日の出と一緒に起きて、夜は早く布団に入る!

  • 夜更かしをしなければ、照明も電化製品の使用が減り、
    大きな節電・省エネにつながります。健康にもこれが一番!

4.冷暖房は必要な時だけ!

  • 夏場の冷房は、エネルギー消費の大きな原因。
    設定温度を上げるなど、冷房を抑えるだけで、大きな節電・省エネ効果が得られます。
  • 冷房の温度設定は28度くらいが目安です。もちろん、より効果の期待できる、
    もっと高く設定するか、冷房をつけないという選択肢もありです。
  • 扇風機をクーラーに組み合わせて使うと、設定温度を高くしておいても、
    涼しく感じることができます。両方強くしては駄目ですよ!

5.工夫で冷房効率をUP!

  • 暑くない服装を心がけ、エアコンに体温調整を頼らないようにしましょう。
  • 冷房を入れる際には、カーテンやドアをしっかり閉めましょう。
    お店などでも、入り口が開けっ放しで冷房を使うのはやめるようにしましょう。
  • 断熱性のガラスを窓に使うのも一手。
  • 適度に換気するのも忘れないように!

6.水は冷たいもの!

  • 濡れたタオルや手ぬぐいを、手近においておき、手や顔を拭くだけでも、
    結構な涼をとることができます。
    それでも暑い場合は、扇風機を使えば、クーラー無しでも涼しさがさらにアップ!
  • 打ち水をしましょう。壁や家の周りに水を撒いておくと、気化熱で温度が下がります。
    お風呂の残り湯などを使えると、水の無駄が減ります。