平成23年「代表者研修会・臨時総会」の報告

日 時 平成23年12月20日(火)
場 所 ホテル日航大阪 4階「孔雀の間」

出席者数 代表者研修会:110名
臨時総会:137名(委任出席者含む)

第1部として、大阪府警察本部 生活安全部 保安課の永野課長補佐様の「講和」、
第2部として、新たに導入する「顔認証システム」と「取扱主任者講習」の概要説明を行いました。

「本年、当組合において中古遊技機流通制度の根幹を揺るがすような事態が発生いた
しました。誠に残念なことであります。
ひとりの組合員が犯したルール違反が全国約900社の組合員が取扱う中古遊技機に
関して、その商権を脅かす事態を招くことになりました。
諸先輩方のご尽力のおかげで、平成12年に販社主導の中古遊技機流通制度が
スタートし、今年で11年目になります。この間いくつかの制度改正があり、現在の形に
なっておりますが、私たちは取扱主任者の点検確認による中古機流通制度を販社の
手から離すことがないよう、その責務を果たすことが必要であり、その意識を強く持って
日頃から活動を行なわなければなりません。
当組合といたしましても、この度の不正事案を重く受け止め、新たに点検確認時における
『顔認証システム』の導入と試験制度を取り入れた『取扱主任者講習』を制定しました。
代表者の皆さまにはご講話の内容をご静聴いただくとともに、新しい制度の関しましても
その主旨を十分にご理解いただき、今後の組合運営にご協力いただきますようお願い
申し上げます。」

 

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